2005年12月
2005年12月31日 07:31
2005年12月30日 06:56
「赤ちゃんは降りてきています。もう少しお薬を続けてみましょう。」「来週来たときに、もし破水して産まれたとしたとしても、小児科に行く確率は低いでしょう。」「40週まで持たせる必要はありません。」と先生の言葉。
「もう〜。産まれそうだと言って脅かしたり、大丈夫と言ってみたり。」と困惑気味のみぃみぃ。
とにかく、赤ちゃんは元気に育っていて、まだお腹の中にいてくれそうなので、安心しました。
「美容室に行ったらダメかなぁ。」とみいぃみぃ。「先生は引き続き安静にしてくださいって言ってたでしょ。」と言うと、ちょっとションボリしてしまいましたが、もう少しの間静かにしていましょうね。
病院の帰り際、看護師さんから新たな指示が出ました。「赤ちゃんがお腹の中で動いたら時計を見て、10回動いた時間を記録してください。」と言ってカードを手渡されました。カードには『胎動チェック表』と書かれています。日頃から「赤ちゃんがお腹をボコボコしてるよ」と言っているみぃみぃは、早速そのカードに名前をつけました。「10ボコカード」と・・・。
「もう〜。産まれそうだと言って脅かしたり、大丈夫と言ってみたり。」と困惑気味のみぃみぃ。
とにかく、赤ちゃんは元気に育っていて、まだお腹の中にいてくれそうなので、安心しました。
「美容室に行ったらダメかなぁ。」とみいぃみぃ。「先生は引き続き安静にしてくださいって言ってたでしょ。」と言うと、ちょっとションボリしてしまいましたが、もう少しの間静かにしていましょうね。
病院の帰り際、看護師さんから新たな指示が出ました。「赤ちゃんがお腹の中で動いたら時計を見て、10回動いた時間を記録してください。」と言ってカードを手渡されました。カードには『胎動チェック表』と書かれています。日頃から「赤ちゃんがお腹をボコボコしてるよ」と言っているみぃみぃは、早速そのカードに名前をつけました。「10ボコカード」と・・・。
2005年12月26日 21:53
2005年12月24日 16:03
先週のマドレーヌに引き続き、クリスマスにチーズケーキを焼きました。
もちろん、今回もみぃみぃの完全なるご指導のもとの製作です。
出来ばえはいかに・・・。(写真は焼きたてのもので、実際にはさめてしぼんでから食べます)
昨日、サンタクロースっているんですかという記事を書きましたが、その続きです。
「サンタクロースって本当にいるんですか?」
ニューヨーク市内に住む8歳のバージニアちゃんからの手紙に対して、1897年9月21日付けのニューヨークサン新聞は社説によって答えています。
バージニア、お答えします。サンタクロースなんていないんだという、あなたのお友達は間違っています。きっと、その子の心には、今はやりの、何でも疑ってかかる、うたぐりや根性というものがしみこんでいるのでしょう? うたぐりやは目に見えるものしか信じません。うたぐりやは、心の狭い人たちです。心が狭いために、よく分からないことがたくさんあるのです。それなのに、自分の分からないことは、みんな嘘だと決めてかかっているのです。
けれども、人間の心というものは、大人の場合でも、子供の場合でも、もともとちっぽけなものなんですよ。私たちの住んでいる、この限りなく広い宇宙では、人間の知恵は、一匹の虫のように、そう、それこそ、ありのように小さいのです。その広く、また深い世界を推し量 るには、世の中のことすべてを理解し、すべてを知ることのできるような、大きな深い知恵が必要なのです。
そうです。バージニア、サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。この世の中に、愛や、人への思いやりや、真心があるのと同じように、サンタクロースも確かにいるのです。あなたにも分かっているのでしょう。世界に満ちあふれている愛や真心こそ、あなたの毎日の生活を、美しく、楽しくしているものだということを。
もしも、サンタクロースがいなかったら、この世の中はどんなに暗く、寂しいことでしょう。あなたのようなかわいらしい子供のいない世界が考えられないのと同じように、サンタクロースがいない世界なんて想像もできません。サンタクロースがいなければ、人生の苦しみを和らげてくれる、子供らしい信頼も、詩も、ロマンスも、なくなってしまうでしょうし、私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。また、子供時代に世界に満ちあふれている光も消えてしまうでしょう。
サンタクロースがいない、ですって! サンタクロースが信じられないというのは、妖精が信じられないのと同じです。試しに、クリスマス・イヴに、パパに頼んで探偵を雇って、ニューヨークじゅうの煙突を見張ってもらったらどうでしょうか? ひょっとすると、サンタクロースを捕まえることができるかもしれませんよ。しかし、例え、煙突から降りてくるサンタクロースの姿が見えないとしても、それがなんの証拠になるのです?
サンタクロースを見た人はいません。けれども、それはサンタクロースがいないという証明にはならないのです。この世界で一番確かなこと、それは、子供の目にも、大人の目にも見えないものなのですから。バージニア、あなたは、妖精が芝生で踊っているのを、見たことありますか?もちろん、ないでしょう。だからといって、妖精なんてありもしないでたらめだなんてことにはなりません。この世の中にある見えないもの、見ることができないものが、なにからなにまで人が頭の中で作り出し、想像したものだなどということは決してないのです。
赤ちゃんのがらがらを分解して、どうして音が出るのか、中の仕組みを調べてみることはできます。けれども、目に見えない世界を覆い隠している幕は、どんな力の強い人にも、いいえ、世界中の力持ちがよってたかっても引き裂くことはできません。ただ、信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンを一時引きのけて、幕の向こうのたとえようもなく美しく、輝かしいものを見せてくれるのです。
そのように美しく、輝かしいもの、それは人間の作ったでたらめでしょうか? いいえ、バージニア、それほど確かな、それほど変わらないものは、この世には、他にないのですよ。
サンタクロースがいない、ですって? とんでもない。嬉しいことにサンタクロースはちゃんといます。それどころか、いつまでも死なないでしょう。1千年の後までも、百万年の後までも、サンタクロースは、子供たちの心を、今と変わらず、喜ばせてくれるでしょう。
8歳の少女からの素朴な疑問に対する新聞社の答えは、このようなものでした。この社説を書いたのは、フランシス=P=チャーチという記者でした。また、バージニアはやがて教職に就き、引退する前の3年間はブルックリンの公立学校の副校長を務めました。バージニアは1971年、81歳で亡くなりましたが、このときニューヨーク・タイムズ紙は「サンタの友達バージニア」という見出しを掲げ、彼女を「アメリカのジャーナリズムにおいて、もっとも有名な社説が書かれるきっかけとなった、かつての少女」と評したということです。
(「サンタクロースっているんでしょうか? 子供の質問にこたえて」
中村妙子・訳/東逸子・絵/偕成社/1977年12月初版/¥800+税)
もちろん、今回もみぃみぃの完全なるご指導のもとの製作です。
出来ばえはいかに・・・。(写真は焼きたてのもので、実際にはさめてしぼんでから食べます)
昨日、サンタクロースっているんですかという記事を書きましたが、その続きです。
「サンタクロースって本当にいるんですか?」
ニューヨーク市内に住む8歳のバージニアちゃんからの手紙に対して、1897年9月21日付けのニューヨークサン新聞は社説によって答えています。
バージニア、お答えします。サンタクロースなんていないんだという、あなたのお友達は間違っています。きっと、その子の心には、今はやりの、何でも疑ってかかる、うたぐりや根性というものがしみこんでいるのでしょう? うたぐりやは目に見えるものしか信じません。うたぐりやは、心の狭い人たちです。心が狭いために、よく分からないことがたくさんあるのです。それなのに、自分の分からないことは、みんな嘘だと決めてかかっているのです。
けれども、人間の心というものは、大人の場合でも、子供の場合でも、もともとちっぽけなものなんですよ。私たちの住んでいる、この限りなく広い宇宙では、人間の知恵は、一匹の虫のように、そう、それこそ、ありのように小さいのです。その広く、また深い世界を推し量 るには、世の中のことすべてを理解し、すべてを知ることのできるような、大きな深い知恵が必要なのです。
そうです。バージニア、サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。この世の中に、愛や、人への思いやりや、真心があるのと同じように、サンタクロースも確かにいるのです。あなたにも分かっているのでしょう。世界に満ちあふれている愛や真心こそ、あなたの毎日の生活を、美しく、楽しくしているものだということを。
もしも、サンタクロースがいなかったら、この世の中はどんなに暗く、寂しいことでしょう。あなたのようなかわいらしい子供のいない世界が考えられないのと同じように、サンタクロースがいない世界なんて想像もできません。サンタクロースがいなければ、人生の苦しみを和らげてくれる、子供らしい信頼も、詩も、ロマンスも、なくなってしまうでしょうし、私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。また、子供時代に世界に満ちあふれている光も消えてしまうでしょう。
サンタクロースがいない、ですって! サンタクロースが信じられないというのは、妖精が信じられないのと同じです。試しに、クリスマス・イヴに、パパに頼んで探偵を雇って、ニューヨークじゅうの煙突を見張ってもらったらどうでしょうか? ひょっとすると、サンタクロースを捕まえることができるかもしれませんよ。しかし、例え、煙突から降りてくるサンタクロースの姿が見えないとしても、それがなんの証拠になるのです?
サンタクロースを見た人はいません。けれども、それはサンタクロースがいないという証明にはならないのです。この世界で一番確かなこと、それは、子供の目にも、大人の目にも見えないものなのですから。バージニア、あなたは、妖精が芝生で踊っているのを、見たことありますか?もちろん、ないでしょう。だからといって、妖精なんてありもしないでたらめだなんてことにはなりません。この世の中にある見えないもの、見ることができないものが、なにからなにまで人が頭の中で作り出し、想像したものだなどということは決してないのです。
赤ちゃんのがらがらを分解して、どうして音が出るのか、中の仕組みを調べてみることはできます。けれども、目に見えない世界を覆い隠している幕は、どんな力の強い人にも、いいえ、世界中の力持ちがよってたかっても引き裂くことはできません。ただ、信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンを一時引きのけて、幕の向こうのたとえようもなく美しく、輝かしいものを見せてくれるのです。
そのように美しく、輝かしいもの、それは人間の作ったでたらめでしょうか? いいえ、バージニア、それほど確かな、それほど変わらないものは、この世には、他にないのですよ。
サンタクロースがいない、ですって? とんでもない。嬉しいことにサンタクロースはちゃんといます。それどころか、いつまでも死なないでしょう。1千年の後までも、百万年の後までも、サンタクロースは、子供たちの心を、今と変わらず、喜ばせてくれるでしょう。
8歳の少女からの素朴な疑問に対する新聞社の答えは、このようなものでした。この社説を書いたのは、フランシス=P=チャーチという記者でした。また、バージニアはやがて教職に就き、引退する前の3年間はブルックリンの公立学校の副校長を務めました。バージニアは1971年、81歳で亡くなりましたが、このときニューヨーク・タイムズ紙は「サンタの友達バージニア」という見出しを掲げ、彼女を「アメリカのジャーナリズムにおいて、もっとも有名な社説が書かれるきっかけとなった、かつての少女」と評したということです。
(「サンタクロースっているんでしょうか? 子供の質問にこたえて」
中村妙子・訳/東逸子・絵/偕成社/1977年12月初版/¥800+税)
2005年12月23日 19:14
今から100年以上前、8歳の女の子が新聞社に質問しました。「サンタクロースって本当にいるんですか?」と。
その新聞社は社説で答えました。「サンタクロースは本当にいますよ」と。
詳しくは・・・。
サンタクロースっているんでしょうか? / フランシス=P=チャーチ/著 中村妙子/訳 東逸子/画
その新聞社は社説で答えました。「サンタクロースは本当にいますよ」と。
詳しくは・・・。
サンタクロースっているんでしょうか? / フランシス=P=チャーチ/著 中村妙子/訳 東逸子/画
2005年12月22日 22:48
危うく、緊急入院するところでした。
みぃみぃは、昨日あたりからお腹が張って、少し痛みがあるとのこと。
今朝、私が仕事に行くときも、「先生にお電話して聞いたほうが良いよ」と言ってきたのですが、午前中に先生に電話して聞いたところ「診察にいらっしゃい」とのお返事。
私も仕事を早退して、一緒に病院へ・・・。
みぃみぃ曰く「昨日のほうが張っていました」とのこと。それに対して先生は「昨日来ていたら、そのまま入院していただろうね」「あと2週間は何とかもたせようね」「逃げ切ろうね」とおっしゃいました。結局、入院は免れたものの、完全なる自宅安静になりました。
夜には、みぃみぃのお母さんも来てくれ、私の母からも心配の電話が入るなど、少しだけ緊急事態?みたいな様相です。
診察待ちのみぃみぃは「赤ちゃんが、ボコボコしてるよ」「お腹の中で押しくら饅頭してるんじゃない」と言っていたように、赤ちゃんは元気な様子ですが、みぃみぃはおとなしくしていなければいけないようです。
明日は、みぃみぃのお母さんと一緒に赤ちゃん用品の買い物に行く予定でしたが、キャンセルですね。
みぃみぃはとても残念がっていますが、仕方ありません。
あと2週間、赤ちゃんにはお腹の中で元気に過ごしてほしいと願うばかりです。
みぃみぃは、昨日あたりからお腹が張って、少し痛みがあるとのこと。
今朝、私が仕事に行くときも、「先生にお電話して聞いたほうが良いよ」と言ってきたのですが、午前中に先生に電話して聞いたところ「診察にいらっしゃい」とのお返事。
私も仕事を早退して、一緒に病院へ・・・。
みぃみぃ曰く「昨日のほうが張っていました」とのこと。それに対して先生は「昨日来ていたら、そのまま入院していただろうね」「あと2週間は何とかもたせようね」「逃げ切ろうね」とおっしゃいました。結局、入院は免れたものの、完全なる自宅安静になりました。
夜には、みぃみぃのお母さんも来てくれ、私の母からも心配の電話が入るなど、少しだけ緊急事態?みたいな様相です。
診察待ちのみぃみぃは「赤ちゃんが、ボコボコしてるよ」「お腹の中で押しくら饅頭してるんじゃない」と言っていたように、赤ちゃんは元気な様子ですが、みぃみぃはおとなしくしていなければいけないようです。
明日は、みぃみぃのお母さんと一緒に赤ちゃん用品の買い物に行く予定でしたが、キャンセルですね。
みぃみぃはとても残念がっていますが、仕方ありません。
あと2週間、赤ちゃんにはお腹の中で元気に過ごしてほしいと願うばかりです。
2005年12月21日 12:38
2005年12月20日 21:06
2005年12月19日 21:59
2005年12月18日 22:57
2005年12月12日 21:38
先週末、インフルエンザの予防接種をしてきました。
それも、産婦人科で・・・。
もちろん、みぃみぃだけでなく私もです。
私自身、インフルエンザの予防接種を打ってもらうこと自体初めてで、
その上、まさか産婦人科で打ってもらうとは思っていませんでした。
みぃみぃと一緒に痛い思いをしてきました。
ところで、妊婦のインフルエンザ予防接種についてはいろいろなご意見があると思いますが、医師に十分相談して、医師も詳しく丁寧に説明してくれた上で決めることができたので、みぃみぃも納得したものでした。
私は、毎回彼女と一緒に診察室で医師の診断を聞き、わからないことを質問しますが、私のもわかるように丁寧に説明してくださる姿勢に感謝しています。
それも、産婦人科で・・・。
もちろん、みぃみぃだけでなく私もです。
私自身、インフルエンザの予防接種を打ってもらうこと自体初めてで、
その上、まさか産婦人科で打ってもらうとは思っていませんでした。
みぃみぃと一緒に痛い思いをしてきました。
ところで、妊婦のインフルエンザ予防接種についてはいろいろなご意見があると思いますが、医師に十分相談して、医師も詳しく丁寧に説明してくれた上で決めることができたので、みぃみぃも納得したものでした。
私は、毎回彼女と一緒に診察室で医師の診断を聞き、わからないことを質問しますが、私のもわかるように丁寧に説明してくださる姿勢に感謝しています。