あいちゃんの元気日記

　「ぱいぱい　ばいばい　じゃ　なかったの？」とママ。

　なかなか卒乳しないあいちゃんに、ママも少し痺れを切らしています。

　「2歳と6ヶ月になったら、ぱいちゃんバイバイしようね」とあいちゃんに言い聞かせていたママ。

　しかし、そうは上手くいきません。

　昨日も、最初は我慢していたあいちゃんでしたが、少しずつぱいちゃんを飲みだすと、夜にはいつものように「ぱいちゃん〜」と言って飲んでいました。

　無理にやめさせるのはかわいそうという、ママの思いから始まった今回のお話は、まだまだ先が長そうです。

　「２さい　と　ろっかげつ」とあいちゃんは言いました。

　そうです。

　あいちゃんは、昨日2歳6ヶ月を迎えました。

　最近、「いくつなの？」と聞かれて、答える場面が増えたので、

　「あいちゃんは、2歳と5ヶ月よ」と教えると「２さい　と　ごかげつ」と答えていたあいちゃん。

　「今日から2歳と6ヶ月ね」とママが教えて「２さい　と　ろっかげつ」になりました。

　日に日に成長が目に見えるあいちゃん。

　とってもかわいいのです。

　昨夜のことです。

　お夕飯を食べに出かけようとした時、あいちゃんが「おしっこ〜」と叫びました。

　パパは驚きながらも「おしっこ　でるの？」と聞くと、あいちゃんは「おしっこ　でる」と答えました。

　あいちゃんと手をつないでトイレに急ぎました。

　ズボンとオムツを脱いで・・・。

　すると・・・

　おしっこがでました〜

　「あいちゃん　えらいねぇ　おしっこ　おしえられたのね」

　「うん」

　トイレから戻ると、ママもあいちゃんをいっぱい誉めました。

　それから、外食先でも教えてくれて、昨夜だけで3回教えてくれました。

　あいちゃん、　えらいねぇ。

　「これ　あ〜　おにいちゃん　ぱんつ　なの」とあいちゃん。

　パンパースの卒業パンツです。

　おしっこをすると、気持ちが悪くなるものなんですが、あいちゃんは好きではないようです。

　プールに入る時には、オムツをしていないという実感があるようで、おしっこをしたくなると「おしっこ　でる〜」と言って教えてくれますが、卒業パンツの時は教えてくれないようです。

　「あいちゃん　あ〜　2歳と5ヶ月なの」とか「は〜　つきがきれいだなぁ〜♪・・」と歌う姿とは大違いです。

　とっても赤ちゃんな部分とおにいちゃんの部分を合わせ持ったあいちゃんがとっても可愛いのです。

　昨夜のこと。

　いつものように、でっかいじぃを筆頭に、かおるくん、ばぁちゃん、しんちゃん、ゆかりちゃん、ママとパパとあいちゃんで食事をしているときです。

　突然、あいちゃんが「あいちゃん　はいたつ　いくの」の言って、玄関へ・・・

　パパ「どうするの？」

　あいちゃん「あいちゃん　はいたつ　するの」

　パパ「それじゃあ　一緒に行こう」

　あいちゃんは、おもちゃを袋に詰め始めました。

　そして、外に出て自転車に乗りました。

　配達に出発です。

　いつものように、ばぁちゃん家の裏の道から進んで、県道に出てから県道沿いに自転車で走ります。

　県道は車のとおりが激しいのでパパがあいちゃんの自転車と体を抑えながら進みますが、あいちゃんは「ひとりで〜」とパパを拒否。

　それでもパパはあいちゃんのどこかを掴んで進みます。

　県道を渡ってセブンイレブンに・・・。

　お店に入ると店長さんが「いらっしゃいませ〜」と元気に声をかけてくれます。

　あいちゃんはその店長さんに向かって、おもちゃを入れた袋を渡します。

　「てんちょう　さん　　はいたつ　で〜す」

　店長さんもわかってくれて「ご苦労様」と大きな声で応えてくれました。

　その後、あいちゃんにわからないように配達した荷物をパパが受け取り、店外に・・・。

　店長さんがすかさず「ご苦労様でした」と大きな声で送り出してくれます。

　それを聞いたあいちゃんは上機嫌。

　ばぁちゃん家に帰ってからも自慢していました。

　とってもお利口になったあいちゃんです。

　昨夜のこと。

　いつものように、でっかいじぃを筆頭に、かおるくん、ばぁちゃん、しんちゃん、ゆかりちゃん、ママとパパとあいちゃんで食事をしているときです。

　突然、あいちゃんが「あいちゃん　はいたつ　いくの」の言って、玄関へ・・・

　パパ「どうするの？」

　あいちゃん「あいちゃん　はいたつ　するの」

　パパ「それじゃあ　一緒に行こう」

　あいちゃんは、おもちゃを袋に詰め始めました。

　そして、外に出て自転車に乗りました。

　配達に出発です。

　いつものように、ばぁちゃん家の裏の道から進んで、県道に出てから県道沿いに自転車で走ります。

　県道は車のとおりが激しいのでパパがあいちゃんの自転車と体を抑えながら進みますが、あいちゃんは「ひとりで〜」とパパを拒否。

　それでもパパはあいちゃんのどこかを掴んで進みます。

　県道を渡ってセブンイレブンに・・・。

　お店に入ると店長さんが「いらっしゃいませ〜」と元気に声をかけてくれます。

　あいちゃんはその店長さんに向かって、おもちゃを入れた袋を渡します。

　「てんちょう　さん　　はいたつ　で〜す」

　店長さんもわかってくれて「ご苦労様」と大きな声で応えてくれました。

　その後、あいちゃんにわからないように配達した荷物をパパが受け取り、店外に・・・。

　店長さんがすかさず「ご苦労様でした」と大きな声で送り出してくれます。

　それを聞いたあいちゃんは上機嫌。

　ばぁちゃん家に帰ってからも自慢していました。

　とってもお利口になったあいちゃんです。

　あいちゃんは、16インチの自転車のペダルが回せるようになりました。

　平坦なアスファルトの道で、ペダルを上手に回します。

　上達の早いあいちゃんです。

　昨日のお昼にラーメンを食べていたときのこと。

　突然、あいちゃんが「は　が　いた〜い」と言って泣き出しました。

　痛くて我慢できなかったのでしょう。

　すぐにママに抱っこしてぱいちゃんです。

　心配になったパパとママは、いつも行っている歯医者さんにお電話して、午後から診てもらいました。

　あいちゃんの上のはの一本が欠けていて、神経に触るのだろうとのこと。

　欠けた部分にセメントをつけてもらい、帰ってきました。

　歯医者さんでは診察台に乗るだけで大泣きしてしまい、体を押さえつけて処置してもらいましたが、あいちゃんの抵抗は激しく、終わる頃には汗びっしょりのあいちゃん。

　可愛そうですが、仕方ありません。

　これからも歯磨きがんばろうね。

　パパ：パ

　あいちゃん：あ

　パ「あいちゃん、大きくなったらなにになるの？」

　あ「あいちゃん　あ〜　おおきくなったあ〜　きかいかくみあい　なるの」

　パ「機械化組合で何するの？」

　あ「きかいかくみあいで〜　むぎかい　と〜　たうえ　すうの」

　パ「そうなの。麦刈りと田植えするのね」

　あ「そうなの　むぎかい　と　たうえすうの」　

　パパが次の言葉を考えていると

　あ「ぱぱ　も　いっしょに　しようね」

　パ「そうだね」

　とても可愛いあいちゃんです。

　これがあいちゃんの自転車です。

　じぃちゃんが近所のお宅からいただいた物です。

　例の「ママは気に入らない」自転車です。

　それでもあいちゃんは楽しそうに乗っています。

　大きすぎて転んだときが心配ですが・・・。

　あいちゃんは颯爽と乗りこなしています。

　先日、じぃちゃんが近所のお宅からあいちゃんの自転車をもらってきてくれました。

　古い物なので、ママは少し不満気ですが・・・。

　ホームセンターなどに行くと、「三輪車からの乗り換えに・・・」と売っているのは、12インチの自転車です。

　16インチはもっとお兄さんになってから乗るものだと思うのですが、あいちゃんはすごいんです。

　ペダルを一週回すには足が届きません。

　そこで、ペダルを前後に動かしながら見事に自転車を操るのです。

　「あいちゃん　かいしゃ　いくの」

　「あいちゃんの会社はどこにあるの？」

　「まえばし　の　たかさき　の　ぐんま」

　と、しんちゃんに教えられたとおりに答えるあいちゃん。

　体に似合わない大きな自転車に跨るあいちゃんがとっても可愛いんです。

　「○○○っていったでしょ」とあいちゃん。

　きっと、ママやパパ、ばぁちゃんが言うんでしょう。

　「あいちゃん　あ　おしごと　いくの」

　「もう　おそとは　まっく（真っ暗）だから　行けないよ」

　「おしごと　いくって　いったでしょ」

　こんな感じです。

　その言い方が憎らしくもあり可愛くもあり・・・。

　「あいちゃん、びしょ濡れになっちゃったね〜」とパパ。

　「びしょねる　なった」とあいちゃん。

　「びしょ濡れ　でしょ？」とパパ。

　「びしょねる」とあいちゃん。

　とってもかわいい。

　これは、横浜のクドウのおばちゃんからいただいたお洋服です。

　クドウのおばちゃんは、ママが大学生のときに大変お世話になったおばちゃんです。

　当時は八百屋さんを経営していて、ママの住んでいたアパートがおばちゃんちの近くだったので、色々とお世話になったそうです。

　野菜をいただいたり、泊めていただいたり、横浜からママの実家まで車で送ってくれたり・・・。

　とにかくとてもお世話になった方です。

　そんなおばちゃんから、あいちゃんにお洋服をいただきました。

　あいちゃんは、電話でしかお話したことのないおばちゃん。

　近いうちに会いに行きたいと思います。

　おばちゃん、いつもありがとう。

　あいちゃん、よかったね。

　3月にうたのおにいさんとおねえさんが交替したおかあさんといっしょ。
　
　ママは「ゆうぞうおにいさんがいいなぁ」と言っていました。

　そんな先日のこと。

　あいちゃん：あ　　　ママ：マ

　あ「ママ　だいすけ　おにいさん　で　いい？」

　マ「あいちゃんは　どう思う？」

　あ「だいすけ　おにいさん　で　いいと　おもうよ」

　マ「じゃあ　だいすけ　おにいさんでいいよ」

　あ「ゆうぞう　おにいさんは　もう　でないの」
　　「ママ　なかない？　ないちゃだめよ」

　マ「わかった」

　あ「あいちゃん　ゆうぞう　おにいさん　いいなぁ」
　　「ゆうぞう　おにいさん　すきよ」

　その発言を聞いたママはがっくり・・・。

　とってもかわいいあいちゃんです。

　「たばだた」とあいちゃんは言います。

　もちろん「たなばた（七夕）」のこと。

　先週のぺんぎんくらぶで、七夕飾りを作ってきたあいちゃんですが、何度言っても「たばだた」となります。

　すこしづつ、正しい発音ができてきつつあるあいちゃん。

　言いにくいことが、かわいくてなりません。

　あいちゃんは言います。

　「ほあ」

　「ほあ　あいちゃんの　セブン　あいてるでしょ？」と。

　『ほら　あいちゃんの　セブンイレブン　あいてるでしょ？』ということです。

　この「ほあ」がなんとも可愛いあいちゃんです。

　あいちゃんの新しいおイスです。

　いままでは、チャイルドシートに座りたがらなかったあいちゃん。

　新しい物は大人と一緒に座ることができるので、特に抵抗なく座ってくれます。

　あいちゃん、大きくなったね。

　パパもママもとってもうれしいです。